人生をシンプルに生きる

家事に仕事に、やるべきことが山積みで多忙な毎日――。 そんな煩雑な日常に、イライラしたりモヤモヤしたりしていませんか。それは、あなたを取り巻くモノ、コトに無駄が多く、複雑化しているからかもしれません。まずは、身のまわりをシンプルにすることです。

一度しかない人生、「シンプルに生きる」ために必要なことを実践してみませんか?

「シンプルに生きる」とは?

「シンプルに生きる」とは、ミニマリズムのように極端にモノをなくしたり、何もない空間で生活したりすることではありません。自分にとって不要なモノ、コトを取り除き、浪費している時間やお金、労力を取り戻すことです。そして、あなたの幸せを妨げる不快な感情を追い出し、心を豊かにしていきましょう。

●ミニマリズムとは似て非なるもの

「シンプルに生きる」ことは、ミニマリズムとは似て非なるものです。ほっとくつろぐソファも、窓を覆うカーテンもない、究極の何もない部屋で暮らすことではありません。身のまわりにある多くのモノ、コトから無駄をなくし、心地よい「中庸」を見つけることなのです。

●無駄をなくして風通しを良くする

無駄なモノ、コトに囲まれていると、物事の本質を見失ってしまいます。詰め込みすぎの収納、考えることでいっぱいの思考から、余計なものを間引き、風通しをよくするのです。そうすると、時間や空間、気持ちに余裕が生まれ、物事の本質が見えるようになります。

●心を豊かに、自分を幸せにする

身のまわりをシンプルにすると、無駄なモノ、コトに費やしていた時間やお金、労力が手元に残ります。その分、あなた自身のために使うことができるのです。心を豊かにし、自分を幸せに、より良い人生に変えられるのが、「シンプルに生きる」ことなのです。

「シンプルに生きる」ために必要なこと

「シンプルに生きる」ために必要なことは、自分自身と向き合うことです。誰かが「これを捨てればいい」と教えてくれるわけでもなく、「この思いを手放せば幸せになれる」という正解があるわけでもありません。答えはあなた自身の中にあるのです。

●無駄にしていることは?

あなたのまわりにある無駄を見つけましょう。お金や時間の無駄遣い以外にも、何かと無駄にしていることがあるかもしれません。いらないモノを置いているだけの空間にも、家賃は発生しています。まだ若いし自分は病気にならない、と軽視している健康もそうです。

●なくても大丈夫なものは?

あると便利だけれど、なくても大丈夫なものは何でしょう。使い道が限定される便利グッズ、電化製品の取扱説明書、キッチンで場所をとる水切りかご、いたるところに敷いているマット類……。 モノ以外にも、とりあえず付き合っているだけの人間関係、入会したまま通っていないジム、契約したきり見直していない保険や携帯電話など、意外とありそうです。

●手放したい思いは?

見て見ぬふりをしている感情、仕方ないからと諦めていること、手放したい思いはありませんか。将来の見通しが立たない焦燥感、親の期待に応えられない罪悪感、失うことや変化することへの不安など。不快な思いを手放さなければ、自分を幸せにすることはできないのです。

●自分自身のこと

他人に見せている仮の自分、よく見せようとしている偽りの自分を、本当の自分だと錯覚していませんか。自分らしく生きるためには、ありのままの自分の内面を知ることが大切です。

●家族や友人、人間関係のこと

自分にとって大切な人は誰でしょう? いつも顔色をうかがうような対等でない関係だったり、許したいけれど許しがたい複雑な存在だったり。人間関係を冷静に見つめることは、あなたの幸せを守ることでもあるのです。

●生活や仕事のこと

どんな暮らしをしたいか、どんな仕事や働き方をしたいかは、生きることに直結します。現状はどうでしょう? 理想とのギャップを把握することで、解決策が見えてくるはずです。

●将来や人生のこと

不安定な時代に生きているわたしたち。思い通りにいかないこと、今すぐ変えることは難しいこともあるでしょう。そんななかでも、少し先の未来を見据えておくことは、あなたが「シンプルに生きる」ための道しるべとなってくれます。

「シンプルに生きる」ことは、あなたらしく生きること

一度しかない人生を悔やまない、「シンプルに生きる」ために必要なことをご紹介しました。 脳はイメージしたことを引き寄せます。身のまわりをシンプルに整え、自分自身と向き合う。そうすることで、あなたらしく生きていくことができるでしょう。

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